もりもりの食と健康ブログ

食と健康に関する情報です。

えのきだけの栄養成分とメリット・デメリットをお教えしますね!

 

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もりもりです。

えのきだけは、大好きですか?

鍋に入っているえのきだけ、おいしくないですか!

カロリーも低くて、さらに栄養満点、ダイエットしたいと思ってるならおすすめの食材です。

 

スーパーで手軽に買えるし、バター醤油にしても、すっごくおいしいですよね。

そんな、えのきだけの

・栄養成分

・メリット・デメリット

・保存方法と賞味期限

・えのきだけは洗わないほうがいい?

についてお教えしますね。

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 えのきだけの栄養成分

(100グラム中)
カロリー(㎉) 22
タンパク質(g) 2.7
脂質(g) 0.2
炭水化物(g) 7.6
カルシウム(mg) 微量
リン(mg) 110
鉄(mg) 1.1
ビタミンA(mcg) 0
ビタミンB1(mg) 0.24
ビタミンB2(mg) 0.17
ビタミンB6(mg) 0.12
ビタミンC(mg) 1
食物繊維(g) 3.9

 

えのきだけの旬は、一年中です。

えのきだけ(榎茸)は、エノキ・カキ・イチジク・ポプラ・ブナなどの枯れた幹に生えますが、最近は栽培されています。

人工栽培では広口瓶におがくずを入れ、胞子を蒔いて適度な湿度と温度を保ち、暗所に置くと柄の長い柔らかいものができます。 

 

えのきだけのメリット

1⃣胆石の予防

えのきだけは、食物繊維が豊富で低カロリーな食品です。
便秘の解消と血中のコレステロール値の低下、食塩の排出、そして胆石の予防に効果があります。

2⃣特有の味は食欲をそそる
旨みのもとは、アミノ酸(アルギニン・ヒスチジン・アラニンなど)と、核酸の構成物のグアニル酸やアデニル酸の相乗効果による。
その味を生かして、すき焼きやあえ物、煮物にと、よくつかわれる。

3⃣抗ガン性についても期待できる 

 

えのきだけのデメリット

1⃣食べ過ぎると下痢気味になる

どのキノコ類も同じですが、低カロリーで食物繊維が多いので、食べ過ぎると下痢気味になります

2⃣長期保存が難しい

シイタケや、きくらげのように乾燥品がなく、長期保存が難しい。
古いものは異臭を放つ。

 

保存方法と賞味期限

保存方法

冷蔵庫で保存する際は、パックから取り出し、新聞紙やキッチンペーパーなどで包んでからビニール袋に入れて保存しましょう。

一度に全て使い切らない場合は、残す部分の石づきは切り落とさずに保存するのがおすすめです。

 

保存期間

パックのまま保存した場合は、数日間のうちに食べきるようにしましょう。
新聞紙などに包んで保存した場合は、1週間ほど保存が可能です。

 

えのきだけは洗わないほうがいい?

きのこは一般的に、洗わずに調理するものが多い食材です。

スーパーで売られている一般的なえのきだけは、徹底した衛生管理のもとで人工的に栽培されているので、洗う必要はないでしょうね。

 

もし、オガクズや土がついていたりしたら、調理前に汚れをさっと落とす程度に、短時間で軽く水洗いすればいいでしょう。

 

ただし、えのきだけの栄養素は水溶性のものが多いので、水洗いすると豊富な栄養がとけだしたり、風味や味わいが薄れてしまいます。

まとめ

キノコ類はカロリーが低くて、ダイエット食に向いているそうです。

それに、すっごくおいしいですよね。

ただ、あまり日持ちがしないのがデメリットですね。

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