もりもりの食と健康ブログ

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こんにゃくはバツグンの整腸効果がある!栄誉成分とメリット・デメリット!

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もりもりです。

こんにゃくは、バツグンの整腸効果があります。

また、コレステロールも排出してくれるのでダイエット食として最高です。

ただし、栄養がほとんどないのでこんにゃくばかり食べていると栄養失調になります。

こんにゃくの

・栄養成分

・メリット・デメリット

についてお話しますね

最後まで読んでくださいね。

(出典元:食べ物のメリット・デメリットがまるごとわかる本)

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こんにゃくの栄養成分

(100グラム中)
カロリー(㎉) 5
タンパク質(g) 0.1
脂質(g) 微量
炭水化物(g) 2.3
カルシウム(mg) 43
リン(mg) 5
鉄(mg) 0.4
ビタミンA(mcg) (0)
ビタミンB1(mg) (0)
ビタミンB2(mg) (0)
ビタミンB6(mg) 0.02
ビタミンC(mg) (0)
食物繊維(g) 2.2

 

メリット・デメリット

1⃣整腸効果がある

こんにゃくは昔から〝砂払い〟あるいは〝腸の砂下し〟といわれ、整腸効果があり、健康によいといわれています。
敗戦後はこんにゃくは栄養学上、何の意味もないものと否定されたこともありましたが、最近、食物繊維の効用が叫ばれるようになり、こんにゃくはノンカロリーの瘦身美容食として脚光を浴びるようになりました。

2⃣コレステロールを排出させる

こんにゃくには、コレステロールを積極的に排出させる「グルコマンナン」という水溶性食物繊維が含まれていて、その合成剤がコレステロール血症の患者に応用されています。

3⃣消渇や癰腫(ようしゅ)によい

『本朝食鑑』には、「消渇(しょうかつ)*1すなわち喉の渇きを癒(いや)し、癰腫(ようしゅ)*2によい」と書かれています。

 

デメリット

1⃣栄養失調になる

こんにゃくには、ビタミン類がほとんど含まれてなく、ほとんどが水分(96~97パーセント)で、ノンカロリー食であるため美容食としてもてはやされていますが、こんにゃくばかり食べていると栄養失調になります。

2⃣神経過敏の人は忌(い)むべきである

『本朝食鑑』にも多食してはいけないと書かれており、神経過敏の人は忌(い)むべきであると記載されています。

 

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まとめ

昔からこんにゃくは腸の中をキレイにしてくれるといわれています。

食べ過ぎはよくないけれど、健康のためには良い食べ物のですね。

今日も読んでくれてありがとうございました。

 

*1:現在では糖尿病を指す言葉として用いられている。口渇がひどく多量の水を飲んでも、体内でその水が消えてなくなるすなわち尿量が少ないことで現在の脱水状態をいう。(Wikipedia)

*2:たちの悪い化膿性の腫れ物