もりもりの食と健康ブログ

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【養命酒で健康に!】気になる効果と成分!ユーザーレビューと豆知識!

もりもりです。

今日は、養命酒のお話しです。

養命酒は、400年以上という歴史のある日本の薬用酒です。

血色不良や冷え症、食欲不振、肉体疲労、滋養強壮など、さまざまな症状に対する効果が期待できます。

また、ソーダ割り、お湯割り、ミルク割り、ホットチョコレート風アレンジなど、様々な飲み方があります。

それでは

養命酒の健康効果!

養命酒のレビュー!

養命酒の成分!

養命酒の飲み方!

養命酒の歴史!

養命酒の豆知識!

についてお話しますね。

 

養命酒の健康効果!

養命酒は、独特の成分と特性により、多くの健康効果があります。

5つの健康効果を紹介します。

◎免疫力の向上
養命酒に含まれるビタミンやミネラルは、免疫システムを強化してくれる。

◎消化促進

養命酒には、消化を助けるハーブやスパイスが豊富に含まれていて、食後の不快感を軽減し、消化を促進してくれます。

◎ストレスの軽減

養命酒に含まれる成分には、ストレスを軽減し、リラクゼーションを促進する効果があります。

◎疲労回復

養命酒は、エネルギーを高め、疲労を軽減するのに役立つ成分を含んでいます。

◎美肌効果

養命酒には抗酸化物質が含まれており、これが肌の健康を保つのに役立ちます。

抗酸化物質は、肌の老化を遅らせ、若々しさを保つのに役立つとされています。

 

養命酒のレビュー!

・養命酒を飲み始めてから疲れにくくなりました。
アルコール度数14%と高いので、空きっ腹に飲むとフワッと良い感じに(笑)
1日3回飲んでます。
食事の30分前に飲むのが効果的のようです。

 

・疲れた日の夜に飲むと、次の日の目覚めがいいんです。
疲れを引きずらないというか

 

・夜眠れないくらいの末端冷え性を改善するために飲み始めました!
あまりお酒に強くないのもあってか、飲んだら一気に体がぽかぽかしてきます。

 

・好きすぎて本社の見学にも行きました何年飲んでるかわかりません
効能は次の場合の滋養強壮胃腸虚弱、食欲不振、血色不良、冷え性、肉体疲労、虚弱体質、病中病後私が1番効果を感じた…

 

・冬の間、養命酒飲んでいました。
冷え性ということもあり、夜も寝つけなくて、親がそういえば飲んでたなと思って、飲み始めました。
寝る前に飲むのですが、体がほかっとあったかくな…

レビューの効果は個々の体質や生活習慣により異なる場合があります。

養命酒の成分!

成分 量(60ml中)
日局 インヨウカク 114mg
日局 ウコン 36mg
日局 ケイヒ 270mg
日局 コウカ 12mg
日局 ジオウ 60mg
日局 シャクヤク 60mg
日局 チョウジ 24mg
日局 トチュウ 18mg
日局 ニクジュヨウ 48mg
日局 ニンジン 60mg
日局 ボウフウ 96mg
日局 ヤクモソウ 48mg
局外生規ハンピ 12mg
烏樟 594mg

 

これらの成分は、日局規定のチンキ剤製法に準じて浸出されています。

また、添加物として、みりん、アルコール、液状ブドウ糖、カラメルが含まれています

養命酒に含まれる14の成分の効能!

◎日局 インヨウカク

インヨウカク(イカリソウ)には、強精、強壮の効能があります。

男性の性的不能・女性の不妊・高齢者の衰弱・腰や膝の衰えなどに用いられます。

また、しびれや痛みにもよいとされていて、下肢麻痺・脳卒中後の半身不随・筋肉や関節のけいれんにも効果があります。

インヨウカクの成分には降圧作用があり、更年期の高血圧症などにも使われます。

古くから、加齢による健忘症の薬としても用いられ、倦怠無力感・記憶力低下・神経衰弱にもよいとされています。

◎日局 ウコン

ウコンに含まれるクルクミンや精油などの成分の働きにより、肝臓機能の回復、動脈硬化の予防、ガンの抑制、ガンの抑制効果があります。

また、抗菌・防虫効果も期待できます。

◎日局 ケイヒ

ケイヒには、体の冷えを取り除き、血の巡りをよくする成分が含まれていて、冷え症や冷えからくる肩こり・関節痛・腹痛・下痢・月経痛などの痛みにも効果が期待できます。

また、食欲不振や、胃腸のもたれ、胃の痛みなどを改善してくれる芳香性健胃薬としての作用もあります。

◎日局 コウカ

コウカは、一般用医薬品で、婦人薬として分類されています。
その効能・効果は冷え症、血色不良とされています。

◎日局 ジオウ

ジオウには、補精・強壮・止血作用があり、糖尿病、諸出血、貧血、便秘などを改善する作用があります。

◎日局 シャクヤク

シャクヤクは、鎮痛鎮痙薬、婦人薬、冷え症用薬、かぜ薬、皮膚疾患用薬、消炎排膿薬とみなされる処方に配合されています。

貧血、倦怠感、更年期障害(頭重、頭痛、めまい、肩こり等)にも効果があります。

◎日局 チョウジ

チョウジは、しゃっくり、激しい嘔吐、頑固な嘔吐を治す効果があり、虫歯の痛みにこれを口の中に含むと良いとされています。

◎日局 トチュウ

トチュウは、強壮、鎮痛、強精、降圧作用があり、腰痛、頭痛、肩こり、足腰の弱り、精力減退、高血圧などに用いられます。

◎日局 ニクジュヨウ

ニクジュヨウは、強壮・強精における重要な生薬です。

性的不能や不妊症、足腰が萎えて弱った状態、物忘れなどの場合に用いられます。

◎日局 ニンジン

ニンジンは体力の低下した全身倦怠感、食欲不振を訴える人の滋養強壮などに用いられます。

◎日局 ボウフウ

ボウフウは、発汗、解熱、鎮痛、鎮痙作用があり、十味敗毒湯、防風通聖散などの漢方方剤に使われます。

◎日局 ヤクモソウ

ヤクモソウは、婦人産後の止血・補精の目的で、薬方に配合されます。

◎局外生規ハンピ

ハンピは、マムシから取れる生薬で、古くから強壮強精、新陳代謝の良薬として知られてきました。

漢方では強壮・解毒作用を期待して酒に漬け、全身の衰弱や内臓機能の衰え・できもの・しびれ・脳卒中後の麻痺・痔疾などに用いられます。

民間療法では黒焼きやマムシ酒にして、疲労回復や冷え症(冷え性)などにも用いられています。

最近の研究ではハンピの有効成分に、強心作用、血球数および血色素を増加させる作用があることがわかっています。

◎烏樟(ウショウ)

ウショウには、高ぶった神経を鎮めてよく眠れるようにする作用、痰を除き、咳を鎮めたり、気管支粘膜の充血を取る作用などがあります。

また、一時的に血圧を下げる作用も確認されています。

原料となるクロモジの幹枝には、胃腸の働きをバランスよく整える芳香性健胃薬としての効能や、急性胃腸炎や下痢などにも効きめがあります。

クロモジの枝葉は刻んで入浴剤にすると、神経痛、リウマチ、肩こり、腰痛に加え、体を温める効果もあるので冷え症(冷え性)や、湿疹、小児の皮膚のただれにもよいといわれています。

養命酒の歴史!

養命酒の歴史は、約400年前に始まります。
信州伊那の谷・大草(現在の長野県上伊那郡中川村大草)の塩沢家当主、塩沢宗閑翁が「世の人々の健康長寿に尽くしたい」との願いから、秘製法に従って作り始めた薬酒を「養命酒」と名付けました。

1603年には、徳川家康に献上され、そのときに「飛龍」の印を使うことが許されました。
これは日本初の商標とも言われています。

1923年には、塩沢貞雄が株式会社天龍舘を設立し、会社組織になりました。
その後、養命酒の名は全国に広まり、愛用者数も年を追って増加しました。

養命酒は、その長い歴史と伝統的な製法により、日本の代表的な健康飲料として広く認知されています。
その効能と味は、世代を超えて多くの人々に愛され続けています。

養命酒の豆知識!

・養命酒は約400年前、信州伊那の谷・大草(現在の長野県上伊那郡中川村大草)の塩沢家当主、塩沢宗閑翁が「世の人々の健康長寿に尽くしたい」との願いから、秘製法に従って作り始めた薬酒を「養命酒」と名付けました。

・製法は一子相伝の秘法:文化10年、尾州藩主が養命酒の製法について尋ねたという史実があります。
養命酒は、完成するまでに2300日も要したこと、その製法は塩沢家一子相伝の秘法であったことなどが記されています。

・養命酒の原料には、みりんが用いられており、ベースとなる上質な水が欠かせません。養命酒の原酒には、中央アルプスの花崗岩層に磨かれた、信州駒ヶ根産の清らかな伏流水が用いられています

・1603年には、徳川家康に献上され、そのときに「飛龍」の印を使うことが許されました2。これは日本初の商標とも言われています。

・養命酒を一度買うと、半数の人がまた買ってしまう。
これは養命酒の効果を実感しているからこそ、リピート購入する人が多いのでしょう。

・トイレのピクトグラム:養命酒製造・駒ヶ根工場(長野県駒ヶ根市)のトイレのピクトグラムが非常に「養命酒」らしい、ユニークなピクトグラムで、その役割を"足の生えた瓶"が担っているという話があります。

・養命酒はそのまま飲むだけでなく、カクテルの材料としても使われることがあります。
例えば、ソーダ割り、お湯割り、ミルク割り、など、様々な飲み方がされています。

最後に

養命酒は、400年以上の歴史を持つ日本の伝統的な薬用酒です。

その効能と効果は広範で、血色不良や冷え症、食欲不振、肉体疲労、滋養強壮などに対して有効とされています。

これらの特性が、養命酒が長年にわたり愛され続けている理由でしょうね。

最後まで読んでくれてありがとうございました。