もりもりです。
マヌカハニーは、普通のハチミツと比べると、栄養価も高くて殺菌力も強いハチミツです。
薬しか除去できないといわれている「ピロリ菌」も除去できるといわれています。
これが本当なら、毎日マヌカハニーをとればいいのですからね。
それでは
・マヌカハニーの栄養成分
・マヌカハニーのパッケージの「MGO」記載
・マヌカハニーの効能
・マヌカハニーの副作用は?
・加熱すると殺菌力が落ちるのか?
について記事にしました。
最後まで読んでくださいね。
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マヌカハニーの栄養成分
マヌカハニーの主な栄養成分を紹介します。
メチルグリオキサール・・・
強い殺菌力があり、マヌカハニーにしか含まれていません。
「メチルグリオキサール」は、ニュージーランドのマヌカの木の花の蜜にある「ジヒドロキシアセトン」という成分が、ミツバチの体内や巣の中で変化して生まれるものです。
ふつうのハチミツにも殺菌力はありますが、マヌカハニーの殺菌力の強さはそれ以上です。
「メチルグリオキサール」は、虫歯やピロリ菌まで除去してくれるほどの殺菌力があります。
※2008年にドイツのドレスデン工科大学のトーマス・ヘレン教授が、マヌカハニーには、すぐれた抗菌作用・抗炎症作用にあることを明らかにしました。
メチルグリオキサールを略して「MGO」といいます。
マヌカハニーのパッケージの「MGO」記載
マヌカハニーのパッケージには、「MGO100」、「MG200」などと数値が記載されています。
※記載が違うだけで、「MGO」、「MG」も同じ意味です。
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パッケージに書かれている数値は、マヌカハニー1㎏あたりMGO(mg)が含まれている量を表したものです。
上のマヌカハニーには「MG200」となっているので、1㎏あたり200mgということです。
※「MGO」、「MG」の数値が高ければ高いほど抗菌作用が高いです。
ただし、その分値段も高くなります。
シリング酸メチル(SAME)・・・
シリング酸メチル(SAME)は強い抗酸化作用のある成分です。
マヌカハニーには多く含まれています。
シリング酸メチルが含まれている植物の濃度(mg/kg)を比較しよう!
マヌカ:73.9mg/kg
オレンジ:29.1mg/kg
栗:2.8mg/kg
他の植物はゼロ
圧倒的にマヌカの濃度が高いですよね。
ビタミンB群 ・・・
ビタミンB群というのは、「ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、葉酸」などをまとめての総称になります。
※美肌効果や疲労回復などの働きがあります。
マグネシウム・・・
マグネシウムは体の中の酵素の働きを助ける働きがあり、それにより血液が上手く循環し、サラサラの血液を保つことができます。
※高血圧・高脂血症・糖尿病などの予防や改善に効果があります。
ビタミンC・・・
お肌を美しく保つコラーゲンの生成に必要なのがビタミンCです。
シミの原因となるメラニンの生成を抑制する働きや、体が酸化して錆びてしまう事を防ぐ抗酸化作用を持っています。
リン ・・・
骨や歯を作ったり、細胞が成長する際に力を発揮します。
リンが欠乏すると筋肉が衰えたり、骨粗鬆症になるおそれがあります。
皮膚が垂れ下がり、シワやたるみの原因にもとなります。
他にもマヌカハニーには健康にいい成分がたくさん含まれています。
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マヌカハニーの効能
殺菌・抗菌成分であるマヌカハニー特有の成分UMFが入っています。
マヌカハニーには殺菌、抗菌成分であるUMFが入っているため、自然の万能薬と言えます。
殺菌性と抗菌性は、口内炎や歯茎の腫れ、喉の痛み、ピロリ菌の繁殖を抑制し除去してくれます。
体内のピロリ菌が死滅するそうです。
オーストラリアの先住民アボリジニの方が昔からマヌカハニーを摂取する習慣があり、
調べてみたらピロリ菌の保菌者がいなかったそうです。
口内炎にも効果があります。
直接塗ります。
口内炎が小さいうちなら、すぐに治ります。
ひどいものは、塗ると強烈にしみますが、数日で楽になります。
アトピーには、直接肌に塗ります。
マヌカハニーの主な効能・・・
殺菌効果、がん、喉、ピロリ菌、鼻炎、副鼻腔炎、抜け毛、口内炎、虫歯予防、逆流性食道炎、じんましん、ピロリ菌除去、アトピー、腎臓、自律神経、痔、頭痛、喘息、善玉菌を増やす、高血圧、便秘、胃腸炎、風邪、花粉症、糖尿病、その他
マヌカハニーの副作用は?
ふつうのハチミツでも、
1歳未満の乳児には与えないように言われています。
マヌカハニーも1歳未満の乳児には与えない方がいいですね。
とくに、アレルギーの人は気をつけた方がいいです。
マヌカハニーは蜂蜜ですから、花粉が含まれています。
そのために花粉症の人のアレルギー症状は悪化する場合があるようです。
それに蜂が運んできますから、ごく微量の蜂毒を含んでいる可能性もあります。
さらに唾液酵素や消化酵素も含まれています。
これらの蜜蜂が出す分泌物がアレルゲンになります。
また、蜂蜜には「ボツリヌス菌」が入っていて、これはブドウ球菌とどうように毒性を持っています。
しかも蜂蜜は通常加熱処理がされていませんから、特にふふには蜂蜜は食べさせないようにという警告があります。
大人でも食べ過ぎはよくないかもしれないですね。
加熱すると殺菌力が落ちる?
ふつうのハチミツにも過酸化水素による抗菌・殺菌作用はあります。
ただし、過酸化水素は不安定で、熱や光に弱く、加熱や加工によって抗菌・殺菌効果が
薄れてしまうのです。
スーパーなどで売られているハチミツのほとんどは、加熱加工しているので、体内での抗菌作用はほとんど期待できません。
しかし、マヌカハニーの抗菌・殺菌作用は「メチルグリオキサール」によるものなので
熱や光にも強く、体内での効果も期待できます。
加熱すれば、どうなるのかなど気にしなくていいからいいですよね。
まとめ
マヌカハニーの効能には驚きです。
ほんとうに自然の万能薬ですね。
私も毎日、飲むようにしたいと思います。
今日も読んでくれてありがとうございました。
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