もりもりの食ログ

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キャベツの栄養成分とメリット・デメリット!保存方法もお教えしますね。

 

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もりもりです。

シャキシャキっとした、生のキャベツはうまいですね。

それに、キャベツにはたくさんの栄養が含まれています。

とくに胃の働きを良くします。

ヨーロッパでは有史以前から栽培されていて、ローマ帝国でも食用にされています。

日本へは宝永年間(1704~11年)に入ったといわれ、貝原かいばら益軒えきけんの『大和本草』にはオランダ菜として出ている。

1年中、手に入るキャベツですが、旬は春・夏・冬の3シーズンあり、それぞれ「春キャベツ」「夏キャベツ」「冬キャベツ」と呼ばれています。

「春キャベツ」 3月~5月に収穫。千葉・神奈川・九州などで栽培。
「夏キャベツ」 6月~9月に収穫。群馬(嬬恋)・長野・北海道・東北などで高地栽培。 「冬キャベツ」 11月~2月に収穫。愛知・千葉などで栽培。

・キャベツの栄誉成分

・キャベツのメリット・デメリット

・キャベツの保存方法

についてお教えしますね。

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 キャベツの栄誉成分

出典元:(食べ物のメリット・デメリットがまるごとわかる本、著者:川嶋昭司)

(100グラム中)
カロリー(㎉) 23
タンパク質(g) 1.3
脂質(g) 0.2
炭水化物(g) 5.2
カルシウム(mg) 43
リン(mg) 27
鉄(mg) 0.3
ビタミンA(mcg) 4
ビタミンB1(mg) 0.04
ビタミンB2(mg) 0.03
ビタミンB6(mg) 0.11
ビタミンC(mg) 41
食物繊維(g) 1.8

 

キャベツのメリット

1⃣胃腸の働きをよくする

キャベツは非常に食べやすくて、いろんな料理に使えます。

食物繊維も豊富で、生で食べると便通をよくするだけでなく、胃腸の働きもよくしてくれます。

 

2⃣胃潰瘍の予防

キャベツには、ビタミンU(キャベジン)が含まれていて、胃潰瘍の予防や治療に効果があります。
胃の調子の悪い人、胸やけのする人には、毎朝一杯の「キャベツジュース」 を飲むと胃の調子が良くなります。

 

3⃣高血圧と骨粗鬆症の予防

血圧を下げる働きのあるカリウムを多く含むので、高血圧を予防してくれます。

また、カルシウムも多く、しかもキャベツのカルシウムはほかの野菜に比べて吸収率が高いので、「骨粗鬆症」の予防効果があります。

 

4⃣病毒に対する抵抗力が増す

古い植物図鑑には、「キャベツを常用すると、血液を新鮮にし、体質を強健にし、病毒に対する抵抗力を増し、流行病に冒される心配は少なくなり、従って副食物として最上のものである」と書かれています。

 

5⃣ガンの予防効果

キャベツやホウレンソウ、タマネギなどの野菜には、「白血球の腫瘍壊死因子TNF」というガン細胞を破壊するタンパク質を増加させる効果があります。   

この作用はインターフェロンの抗ガン剤と同程度の力があるそうです(帝京大学薬学部・山崎正利教授)。


キャベツにはこのほかに、イソチオシアネート・インドール・フェノール・ステロールという物質があり、ガンの予防に効果があると期待されています。

イソチオシアネートとは辛味成分です。

その他、芽キャベツには、ガン予防物質であるインドール・フェノールのほか、セレンも多く含んでいます。

 

6⃣『本草拾遺(ほんぞうしゅうい)』には、「骨髄を補い、五臓六腑を利し、関節を利し、経路中の結気を利し、耳目を明らかに、人を健やかに、睡眠を少しにし、心力を益し、筋骨壮健にする」と書かれています。

 

 

7⃣高血圧の予防

生のキャベツは、高血圧を予防し、肝臓疾患や胆嚢たんのう炎にも効果があります。 

 

キャベツのデメリット

1⃣キャベツは、薬効の多い野菜の1つですが、欠点もあります。

甘かん藍らん性甲状腺腫といって、食べ過ぎると甲状腺が腫れます。

ウサギで実証されているそうです。

 

キャベツやかぶ類の仲間の中に含まれているピリッとする香辛料的な物質(チオーオキサゾリジン)が問題なのです。   

チオーオキサゾリジンは甲状腺におけるホルモン(サイロキシン)の合成を阻害することにより、血中濃度を減少させます。

その減少が視床下部(脳の中央部にある生命現象をコントロールする部分)そして下垂体を刺激して甲状腺ホルモンの分泌を促し、その結果として甲状腺が腫れるのです。   

こういう甲状腺の腫れを栄養条件性甲状腺腫といいます。 

 

2⃣キャベツが胎児や幼児に害を及ぼす例として、クレチン病(発育不全となる病気)の原因になる場合があります。

わさび(特に練りわさび)にも同様の害があります。

 

おいしいキャベツの選び方

キャベツを選ぶときのポイント

 

①ずっしりと重みがある

キャベツは持った時に重いものがおすすめです。

それだけ葉が、いっぱい詰まっているということなんですよね。

 

 

②軸の切り口が新しく太すぎない

キャベツの芯の切り口は、時間が経つほど黒ずんできます。

切り口がキレイな白色をしているものを選びましょう。

芯が太すぎる場合もよくないです。
過度に成長し、葉が硬くなっています。

美味しいキャベツの芯の直径は、500円玉が目安ですね。

 

③緑色が濃い

色は鮮度を見分けるときには欠かせないポイントです。

キャベツは、たくさんの日を浴びると緑色が濃くなり甘くなるので、葉の色の濃さはおいしさの証です。

とくに、春キャベツと夏キャベツを選ぶときは緑色が濃くてツヤのあるものがおすすめです。

外側の葉っぱにツヤがありパリッと硬さがあるものは水分が抜けておらず新鮮な状態なんです。

  

保存方法

丸ごとキャベツ

キャベツは0~5℃の低温保存に適した野菜なので、基本的には冷蔵保存です。

保存の手順

①キャベツの芯を包丁でくり抜く

②キッチンペーパーを水で濡らして丸め、芯を取ったくぼみに詰める

③濡らした新聞紙かキッチンペーパーでキャベツ全体を包み、ポリ袋に入れます (ポリ袋は密閉せずに軽く閉めておく)  

④芯をくり抜いた方を下にして、冷蔵庫の野菜室で保存する

⑤芯の部分に詰めたキッチンペーパーは定期的に交換する

※芯が付いたままだとキャベツが成長し、葉の栄養が奪われてしまいます。

芯がない方が2倍近くも長持ちします。 

 

カットしたキャベツ

①芯の部分を切り落とす

②濡れた新聞紙かキッチンペーパーで全体を包む

③ポリ袋に入れて、口は軽く閉める

④できるだけ軸の切り口があった方を下にして、冷蔵庫の野菜室で保存する カットしたキャベツも、使うときは葉を1枚ずつはがして使うのがおすすめです。また、カットした部分は酸化して黒ずみやすくなるので、その部分は切り落として使うとよいでしょう。 

まとめ

キャベツは食べやすくて、いろんな料理のも使える万能野菜ですよね。

しかも、栄養があり胃腸の働きを良くしてくれる野菜です。

キャベツの栄養成分とメリット・デメリットなどを紹介しました。

今日も読んでくれてありがとうございました。

 

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