もりもりです。
トマトは水分も多くて、ビタミン類もすご豊富な野菜です。
ただ、高いので新鮮なトマトは毎日は食べれませんよね。
嫌いでなけらばトマトジュースも良いと思います。
トマトが日本に入ってきたのは、江戸時代の宝永5年(1708)ごろです。
当時そのまま食べらず砂糖をかけて味を変えて食べてたようです。
この習慣は戦後も残っていました。
当時のトマトは、現在のトマトと違い、味も香りもかなり違っていて、昭和初期でも、トマトの木の横を通るだけでも、においがして嫌いな者は鼻をつまんで通ったそうです。
よっぽど、まずかったのでしょうね。
トマトの
・栄誉成分
・メリット・デメリット
についてお話ししますね。
最後まで読んでくださいね。
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トマトの栄養成分
(100グラム中) | |
---|---|
カロリー(㎉) | 19 |
タンパク質(g) | 0.7 |
脂質(g) | 0.1 |
炭水化物(g) | 4.7 |
カルシウム(mg) | 7 |
リン(mg) | 26 |
鉄(mg) | 0.2 |
ビタミンA(mcg) | 45 |
ビタミンB1(mg) | 0.05 |
ビタミンB2(mg) | 0.02 |
ビタミンB6(mg) | 0.08 |
ビタミンC(mg) | 15 |
食物繊維(g) | 1.0 |
トマト(蕃茄)は赤ナスといわれるように、ナス科の植物です。
トマトの祖先型と推定される植物は、アンデス高地(ペルー)に野生するという。
それを1523年、メキシコを征服したスペイン人がヨーロッパへもたらしたそうなんです。
日本へは江戸時代の宝永5年(1708)に入ってきました。
『大和本草』(宝永6年刊)には「実は、ほほずきより大にして」とあるから、最初は今のミニトマト(ほおずきトマト)のような大きさだったようですね。
それが、明治になり大型の欧州品種が入り、栽培されるようになったんです。
トマトのメリット
1️⃣水分が多くノドの渇きをうるおす
トマトは水分がすごく多くて、熟していると甘くてすっごくおいしいです。
私はトマトが苦手です。
でもトマトジュースは好きですよ。
2️⃣高血圧・糖尿病患者によい
トマトは低カロリーな食品ですが、ビタミン類(βカロテン・ビタミンC・ビタミンB群)が非常に多くて、高血圧・糖尿病患者によく、肥満の人にはすごく良い食事です。
3⃣トマトが赤くなると医者が青くなる
西洋では「トマトが赤くなると医者が青くなる」という、ことわざがあります。
「トマトを作る家に病人なし」ともいわれるそうです。
しかし、今のトマトは改良に改良されています。
昔のトマトのようにすぐれた栄養があるのでしょうか?
日本にも次のような似たことわざがあります。
「柿が色づくと医者が青くなる」。
4⃣ガン予防物質が多量に含まれている
「胃ガンのリスクの低いハワイ島民」、「肺ガンの少ないノルウェー人」、「前立腺ガンの少ないアメリカ人」は、すべてトマトをよく食べる人なんだとか。
現在の制ガン実験によると、トマトには「βカロテン・ビタミンC・ビタミンE」ほか、「クロロフィル・ステロール」というガン予防物質が多量に含まれていることが実証されています。
5⃣生活習慣病の予防
トマトの赤い色素成分リコピンには、強い抗酸化作用があり、ガン、脳卒中、糖尿病といった生活習慣病の予防に効果があります。
6⃣漢方医学では、解毒・血液浄化・脂肪消化の促進作用があるといわれている
デメリット
トマトは食べ過ぎると、体を冷やす。
漢方医学では、胃の弱い人・冷え性の人は多食するとよくないといわれています。
トマトを食べると満腹感を得ることが出来るので、ダイエットにはいいですが、冷え性の人にはデメリットになります。
おいしくて栄養満点なトマトジュースです。
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まとめ
トマト好きな人は、赤く完熟したトマトをまるかぶりするのが好きなんでしょうね。
私は、トマトの甘酸っぱいのが苦手です。
なので、自分で買ってきて食べたことはないですね。
トマトのメリット・デメリットについて記事にしました。
参考になればうれしいです。
今日も読んでくれてありがとうございました。
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