もりもりの食と健康ブログ

食と健康に関する情報です。

ブロッコリースプラウトの効果は?「スルフォラファン」とは何?育て方?

f:id:naosikiko:20160717000310j:plain

安くて、手軽に栽培も出来るて、栄養価が高くダイエット効果もあるといわれている人気の野菜「ブロッコリースプラウト」。

ブロッコリースプラウトを日本語に訳すと、「ブロッコリーの新芽」という意味になります。

スプラウトというのは特定の作物を発芽させた新芽のことをいいます。

「もやし」「カイワレ大根」などのようなものですね。

ブロッコリーの新芽と書いて店頭に並べている場合がありますが、ほとんどはブロッコリースプラウトと書かれています。

どちらも同じものです。

最近は、どこのスーパーでも見かけるようにはなりましたが、出始めたころはなかなか見かけることはなかったですね。

ブロッコリースプラウトの効果は?

      スポンサーリンク

 

ブロッコリースプラウトの効果は?

ブロッコリースプラウトは体にすごく良くて、ダイエット効果、老化防止、がん予防等さまざまな効果があります。

それに毎日、食べなくても良いんです。

約、3日に1度食べるだけで効果が期待できます。

毎日、食べるとなると飽きてきて食べるのが嫌になってきますよね!

3日1回だと続けられそうな気がしますよね。

この野菜は見た目はカイワレ大根を少し小さくしたような感じに見えます。

味も苦味があり、どことなくカイワレ大根みたいな味がします。

サラダやスープに入れたりと、いろんな調理方で味わって食べれば楽しいと思います。

      スポンサーリンク

 

 ブロッコリースプラウトに含まれている「スルフォラファン」とは何?

タンパク質やビタミンといった6大栄養素と同じくらいに重要視されている「第七の栄養素」で体の健康を維持するために はすごく大切な栄養成分です。

スルフォラファンの4大効果 解毒作用、肝機能の改善・維持、抗酸化、そして花粉症の抑制効果もあります。

とくに、人気の秘密は、「がん予防」発がん物質を無毒化して体外へ排出します。

弱った肝臓に効く成分として注目を浴びているのが、ブロッコリーに含まれている「スルフォラファン」です

お酒を飲まれる方にはすごくいいと思います。

この「スルフォラファン」は発がん性物質を解毒する酵素を誘発する抗酸化物質です。 抗酸化物質はブロッコリーの20倍以上も含まれています。

それ以外にも心疾患のリスクを軽減したり胃がんの原因となるピロリ菌を抑制したりする働きもあります。

ブロッコリーにも含まれてはいますが、成長したブロッコリーと比較すると20%~50%多く「スルフォラファン」がスプラウトには含まれています。

この他、ビタミンCやビタミンK、ビタミンA、食物繊維の宝庫としても知られています。

食べる量として、1日でおよそ30mgの摂取量だそうです。

スルフォラファンの効果は3日間程度、持続するといわれていますので、2~3日おきの摂取でよいことになります。

毎回、買うのは大変だと思われます。

なんと。お家でも簡単に育てることができるのです。

育て方

1.容器がなければ、お皿にメイク用のコットンを敷いて、水を含ませます

2.タネをその上にまきます。

3.芽が出るまでは、暗い場所におきます。  

芽が出たら、明るい場所に移動させます。  

約1~2週間で食べられるようになります。  

芽の長さが5~6cmになったら収穫時期です。

すごく体に良いので皆さんも食べて健康を維持しましょう。

まとめ

健康のために続けて食べるようにしましょう。

      スポンサーリンク