もりもりの食と健康ブログ

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おいしいイチゴの見分け方!2回味わう食べ方をお教えしますね!

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もりもりです。

甘くて美味しいイチゴ。

ケーキにトッピングする果物としては、最高ですよね。

見た目も可愛いです。

でも、食べて見て、甘くなくてがっかりした経験はないですか?

そんなことのないように、おいしいイチゴの見分け方をお教えしますね。

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イチゴ狩りなら、表面に裂け目が入っているものが甘い

真っ赤に熟れて、すごくおいしそうなイチゴ。

でも、家に持って帰り、食べてみたら「甘くない」という経験はないですか?

 

見た目だけで、イチゴの甘さを見分けるのは難しいです。

 

そこで、イチゴ農園で甘そうに見えるイチゴを選んでもらう実験をしました。

4人にトライしてもらった結果、うち3人が選んだのは糖度10%前後の甘さのもの。

ところが、残りの1人が選んだのは何と、糖度15%だったのです。

実は、この1人は「イチゴ狩りの達人」です。

達人が見ていたのは、表面にできる裂け目です。

限界まで糖がたまったイチゴにできる印なのだそうです。

ただ、ここまで熟したイチゴは痛みやすいために出荷されないそうです。

イチゴ狩りのときだけの見分け方なのです。
(ためしてガッテン)

 

収穫後、糖が減り続けるイチゴは赤く熟している=甘い、ではない

店頭に並んでいる中から甘いイチゴを見分けるとき、多くの人が基準にしているのは色

だと思います。

 

確かに真っ赤に熟しているほど美味しそうにみえます。

 

そこで、イチゴに含まれる糖の変化を調べてみます。

すると出荷から4日間で30%も糖が減ることが分かったのです。

 

一般に果物は熟すと甘くなるというイメージを持つが、それはバナナやキウイのような

デンプンを多く含んでいるものに限られます。

 

でんぷんが分解されて甘くなるのです。

 

一方、イチゴにはでんぷんが少なく、保有している間も呼吸により、糖は消費されてい

きます。

 

しかし、収穫後、常温に置いていると色はどんどん赤くなる。

 

つまり、店頭にあるイチゴは赤いからといって、甘いとは限らないのであります。

おいしいイチゴの食べ方

スプーンでイチゴをつぶして、砂糖や練乳をかけて食べると美味しいですね。

子供の頃はこの食べ方が大好きでした。

つぶすのも楽しいですが、イチゴを食べ終えた後のピンクに染まった牛乳もおいしく て、楽しい食べ方です。

イチゴはビタミンがたっぷり入っています。

そして、イチゴの栄養素はビタミンCです。 7~8粒で1日の必要量が十分取れる手軽なビタミンC源ですね。

新感覚!ひとつのイチゴを2回味わう

イチゴを上下に分け、下の甘い部分は、そのまま上はミルク&砂糖で食べる。

 

イチゴをつまんで食べたことがある人なら、とがったほうは甘いのに、ヘタのほうが酸

っぱいことに気づいていると思います。

 

ひと粒のイチゴの糖度を部位別に調べた立体グラフを見ると、先端部分のほうがずっと

甘いことが分かります。

 

その糖度の差はおよそ3度。

 

では、ヘタ側の半分はおいしくないのでしょうか。

 

そのまま食べると「酸っぱさ」が気になる人が多いかもしれません。

 

しかし、その味を分析すると興味深いことが判明しました。

 

上半分イチゴの味は、昭和40年代のものにそっくりなのです。

 

かつてイチゴの一般的な食べ方といえば、つぶして砂糖と牛乳や練乳をかけるというも

の。

 

そこで上半分イチゴをこの方法で食べてみると、酸味がアクセントになり、懐かしいお

いしさが味わえることが分かったのです。

 

まとめ

果物の見分けかたって、難しいですよね。

しかし、知っていれば美味しいものが食べれてすごく得をした気分になれます。

美味しさ倍増ですね。

次に読む記事はこちら⇒スイカの栄養成分と5つのメリットとデメリット!

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