もりもりの食と健康ブログ

食と健康に関する情報です。

あさりの美味しい味噌汁の作り方を紹介しますね!

f:id:naosikiko:20190114220307j:plainもりもりです。

あさりの味噌汁です。

貝類が苦手な人は好きは
好きにはなれない味かもしれませんね。

あさりは貝類でも味がキツイでしょうね。

 

私は好きな方ですが、貝独特な味があってたくさんは食べれないです。

でも味噌汁は美味いですね。

お寿司屋さんでも定番メニューなのではないでしょうか。

 

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今日は美味しいあさりの味噌汁の作り方

作り方を大きく分けると、「水から煮る」のか「湯で煮る」のかになります。

 

どちらが美味しくできるかは、水から煮たアサリの方が美味しく出来ます。

 

あさりは100度のお湯に入れると、身がキュットかたく、縮んでしまう性質があるからです。

 

あさりの味噌汁をふっくらとおいしく作る一番のポイントは、できるだけ「加熱時間を短くする」ことです。

 

●すべての貝が開いたところであさりを湯から引き上げて、味噌をときます。

 

これによりあさりを煮る時間は
かなり短くなります。

 


すべての貝が開く前にとり出す。

半開きのものはへらで開けます。

 

あさりを煮過ぎてしまう理由は、
全部の貝が開くまで待つためです。

 

生きている貝は開き死んだ貝は
開かないという常識があるからです。

 

実はこれが間違いです。

 

貝が開くのは貝柱と貝殻の接着面が
熱されてはがれるためで、
加熱すれば、死んでいるあさりの貝殻も開きます。

まったく開かないのは、
貝殻のバネ部分が壊れて死んでいるものです。

 

あさりの生死を見極めるポイントは、
加熱したときに生きていれば貝を半開きしてから全開、
死んでいれば半開きにならず、一気に開くということ。

 

重要なのはあさりの生死を知るために
煮過ぎるのは意味がないということです。

 

煮過ぎるとたちまち固くなってしまうあさりを、
おいしく、
しかも中まできちんと火を通すにはどうしたらよいのだろう。

 

100℃まで熱するとあさりは固くなるので、
それ以下の温度で加熱しなければなりません。

 

そして安全に食べられるようにするには、
85℃で1分間以上加熱する必要があります。

 

つまり、
85℃から90℃の間という狭い範囲の温度で
うまく保つ加熱方法を探すことです。

 

そしてもうひとつ、
開くタイミングにバラツキのあるあさりに、
均等に火を通す難しさがあります。

 

一般の家庭にある道具で誰でも失敗なく、
これらの条件を満たして加熱する方法としては
以下の方法です。

加熱する方法

1.アサリを鍋の底に敷きつめるように並べます。

2.火をつけ、アサリを煮ます。

アサリの半分くらいが開いたら、火を止めます。

3.アサリをチェック、
このとき、半開きにならず完全に口が閉じているものは
死んでいるで取り除きます。

4.1で沸かしておいた100℃の熱湯を
3のアサリの鍋に注いでふたをします。

周囲のコンロに火がついていないことを確認してから、
ふたの上に4つ折りくらいにたたんだ
タオルをのせて保湿します。

保湿時間は、アサリの大きさが10g以下の場合は2分間、
10g以上の場合は3分間。

5.保湿し終えたら煮汁を残し、
鍋からアサリを取り出します。

半開きのものがあれば、火は通っているので手で開く。

6.煮汁に味噌を溶きます。

器に5のアサリを盛り付け、上から味噌汁を注ぐ。

保湿は中まで火を通すため、
時間を守って確実に行うようにします。

まとめ

難しいですが、
一番大切なのは温度調整だということです。

今日も読んでくれてありがとうございました。

naosikiko.hatenablog.com

 

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