もりもりの食と健康ブログ

食と健康に関する情報です。

白菜の栄養成分と5つのメリット・デメリットをお教えしますね!

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もりもりです。

白菜は浅漬けやキムチ、鍋物に入れると、すごくおいしいですよね。

値段の変動が激しくて、最近すっごく高いと思いませんか。

そんな白菜ですが、どんな栄養成分があるのか?

メリット・デメリットについて調べてみました。

最後まで読んでくださいね。

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白菜の栄養成分

(100g中)
カロリー(㎉) 14
タンパク質(g) 0.8
脂質(g) 0.1
炭水化物(g) 3.2
カルシウム(mg) 43
リン(mg) 33
鉄(mg) 0.3
ビタミンA(mcg) 8
ビタミンB1(mg) 0.03
ビタミンB2(mg) 0.03
ビタミンB 6(mg) 0.09
ビタミンC(mg) 19
食物繊維(g) 1.3

メリット

①くせがない

白菜は、あまりくせがない野菜で、食べやすく、『鍋物、漬け物、煮物』
いろんな料理に利用できます。

生でも食べれて、貯蔵もしやすいです。

②便秘予防

食物繊維が豊富なわりには、比較的やわらかくて、たくさん食べても胃につかえることもなく、『便秘の予防』効果もあります。

③アクが少ない

アクが少ないので、アレルギー体質の人でも食べれます。

④ビタミンCやカリウムが多い

ビタミンCやカリウムが多く含まれているます。

ただ、ビタミンCは熱に弱いので、煮炊きすると溶けだしてしまうので、お汁も飲むほうが栄養がとれます。

⑤ガンを抑制する

ガンを抑制する効果が、緑黄色野菜ばかりでなく、白菜にもあることが実証されています。

デメリット

白菜にはビタミンC 以外、
ビタミン類やミネラルは少ない。

②、胃ガンの原因物質である、硝酸塩がかなり含まれていますが、生産地や生産方法によって含有量にかなり違いがあるので、化学肥料に問題があると考えられています。

 

白菜はどんな野菜なの?

旬は12月~1月ごろ。

白菜(はくさい)はアブラナ科の越年草で、原産地は地中海・中央アジアにかけてです。

白菜の現在の主品種は結球型でるが、結球しない型(山東白球や花芯白菜)もあります。

結球しないものの一つに広島菜がある。

広島菜は緑が濃く、葉が柔らかい。

別名、唐菜といいます。 伝来は比較的新しく『成形図説』(文化元年、1804)の記録が最初。

現在日本で、一般的に食べられている、『結球白菜』は明治3年(1870)に清から名古屋に入り、日清・日露戦争後さかんに種子が輸入され、日本の主要野菜となったのです。

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最後に

くせもなく、たんぱくに思える白菜ですが、ガンを抑制する効果があったんですね。

ほかにも、白菜のメリットを紹介させていただきました。

今日も読んでくれてありがとうございました。