手羽先のイメージ
食べにくい、面倒、骨がたくさんある、
この、食べにくさの原因はコリコリとした、コリコリ君ですね。
このコリコリ君は進化の過程でできたものです。
鳥の先祖である、羽毛恐竜は皮に羽が刺さっていて羽はあったものの飛ぶことはできなかった。
たが、鳥へと進化する過程で「コリコリ君」ができ、骨に羽がしっかりと固定されるようになりました。
そのため、鳥は飛ぶことができるようになったのです。
しかし、このコリコリ君が残るため食べづらい。
コリコリ君を攻略すれば、手羽先の骨は簡単に抜けます。
骨抜き法、試してください。
骨なし&激ウマ手羽先、気持ちいい骨抜きワザ
STEP1
骨の間のじん帯をキッチンバサミで切る
STEP2
太い骨に沿って、コリコリ君を切る
STEP3
関節を脱臼させる
STEP4
キッチンペーパーで骨の先端をつかんで、クルクル回す
コラーゲンが豊富
手羽先のおいしさは、皮と骨の間にたっぷり含まれている「コラーゲン」です。
しかし、コラーゲンは三重のらせん状のとても頑丈な構造になっています。
これを壊して、ぷるぷるのおいしさを引き出すのが「水」です。
水を加えて加熱すると、頑丈なコラーゲンが分解されて、ぷるぷるのゼラチンやコクの
もととなる「ペプチド」に変わります。
煮汁に溶けだしたゼラチンは、煮詰めていくと、再び手羽先に戻る。
こうして、ぷるぷるの手羽先料理が出来上がります。
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