もりもりの食と健康ブログ

食と健康に関する情報です。

うどんとラーメンならどっち

 

日本人って麺類が好きな人が多いと思いませんか?

あなたは、うどんとラーメンを選ぶならどっち?

私個人としては毎日、食べるとしたらうどんが良いかなって思います。

あっさりとしてて、胃もたれがしないような気がします。

好みにもよりますが、きしめんのような、太くてかための麺が良いですね。

それと、ぶっかけうどんも美味いですね。

最近、お寿司が少なくてお腹が一杯になるように、うどんも一緒に食べるようになった

んですが、意外に寿司屋さんのうどんも美味しいです。

年のせいかはわかりませんが、最近はこってりとした物よりも、あっさりとした味付け

の食べ物を好むようになってきました。

でも、たまには、あのこってりとしたラーメンが食べたくなることがあります。

夜食に食べると美味しいですね。

若い頃はよく食べました。

種類においては、ラーメンの方が多いような気がします。

うどんは、太さ・硬さ・つゆの味・食べ方など地方によってさまざまです。

うどんを食べるようになったのは、いつからでしょう?

うどんの歴史は古くて、語源は諸説あり定かではないですが、奈良時代(710年~794年)

に中国から伝わってきたそうです。

もともとは、遣唐使(630年~894年間に十数回、唐に送られた使節)が持ち帰った、小麦

粉の皮に餡(あん)を包んで煮た混飩(こんとん)という唐菓子に由来する説が有力とされています。

のちに、温かい汁に入れて食べる温飩(おんとん)が今のうどんの原型となったと言われています。

同じく遣唐使が持ち帰った索餅󠄀(さくべい)というお菓子がうどんの原型になったという説もあります。

一方で、讃岐地方には空海がうどんの製法を持ち込んだという説があります。

詳しいことはハッキリしてはいませんが、いずれも奈良時代のことであることには変わりありません。

現在のうどんの形になったのは、室町時代の中ごろです。

しょうゆ風味のうどんが一般的になってきたのは、しょうゆが庶民の生活に使われ始めた元禄時代(1688年~1704年、幕府5代将軍徳川綱吉の治世)になります。

具を乗せるうどんを食べるようになったのは、食文化が豊かになり始めた江戸時代の中ごろからです。

日本のラーメンの歴史は、はっきりとは分からない見たいですが、水戸黄門様こと徳川

光圀が中国より招いた儒学者の作った汁そばを食べたそうです。

これがラーメンだという説みたいです。

しかし現在、食べられているラーメンとは違う見たいです。

日本で食べられるようになったのは、明治時代に開国された港に出現した南京町に中華

料理店が開店し、大正時代頃から各地に広まっていったというのが有力説だそうです。

長い年月を経て、いろいろと創意工夫があり今のような、美味しいラーメンが出来上がったようです。

余談ですが、インスタントラーメンを食べると胃の中でどうなるかっていうニュースを

見かけました、加工食品であるインスタントラーメンと手作りのラーメンを食べた後の

胃の中の状態です。

加工食品のインスタントラーメンは2時間が経っても消化されずに原形をとどめている

そうです。

つまり消化されていないってことです。

これは酸化防止剤として使われているTBHQが原因だそうです。

少しこわい話ですね。

有難うございました。