もりもりの食と健康ブログ

食と健康に関する情報です。

おにぎりとおむすびの違いは?

もりもりです。

おにぎりっておいしいだけではなくて幸せを運ぶ、いろんな形をした相手の心に投

げ込むボールみたいな物って感じがします。

おにぎりって、誰にでも簡単には作れるけど、その人の手の平の大きさや握る力加減

により、食べるときの感触が変わるし、大きなおにぎりや小さなおにぎり、柔らかい

おにぎり、硬くどっしりととしたおにぎり、小さなボールの中には美味しい梅、かつ

お、しゃけ、こんぶ、ツナなどいろんなものが入っていて玉手箱のようなものが感じ

られます。

 

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お母さんのお弁当箱のおにぎり

お母さんが作る子供たちのお弁当箱のおにぎりっていろいろ工夫がされていてすごく

楽しいものがあります。

いろんな形やおにぎりの中身、食べる楽しみがあってすごく幸せな気持ちになりますね。

お店で売っているおにぎりにもごはんや中身に工夫がされていて美味しいんですが、

お母さんのおにぎりってなぜだか、手のぬくもりが伝わってきますよね。

作ってくれている場面を想像しながら食べれます。

おにぎりって、ほかの食べ物と比べて、気軽に食べれて保存も効き、すごく便

利な食べ物ですよね。

私も小さい頃は遠足に行ったときには、良くおにぎりが入っていたような記憶がします。

おにぎりとおむすびの違い

私は関西なんですが、おにぎりって呼んでいますね、日本のほとんどは、おにぎりっ

て呼んでいますが、関東から東海道の地域はおむすびで東京と神奈川はおにぎりって

呼ぶらしいです。

神の力を授かる為にお米を、山形(神の形)にかたどって食べたものが、おむすびで、

おにぎりはにぎりめしが転じたものらしいです。

ですので、おむすびは三角形でないといけないらしいですが、おにぎりはどんな形で

もかまわないと言うことです。

おにぎりっていつ頃から作られて、食べられるようになったのかなって気になりませ

んか?

テレビの影響もありますが、私の想像では戦国時代などにおいて、戦の時に歩きなが

らでも簡単にたべる為にできたのかなって言うイメージがありますが、

でも、実際にはおにぎりの歴史においては、起源は平安時代の頓食(とんじき)だと考え

られているそうです。

ずいぶんと昔から食べられていたんですね。

食べ物を見ていると、いろんな美味しい食材が使われていますが、初めに食べた人っ

てすごく勇気がある人だったんだろうなって思いますね。

毒があれば大変ですよね。

美味しいものを食べれるってすごく幸せです。

ご先祖様の勇気に感謝です。

有難うございました。

 頓食ー平安・鎌倉時代に宮中または貴人の宴会のときに、庭上で下仕えのものに賜る

             酒食をのせた台、そこにのせた食物。特に、玄米の強飯(こわめし)を鶏卵形に                にぎり固めた物

 強飯ー米を蒸籠(せいろ)で蒸したもの

 

naosikiko.hatenablog.com

 

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